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テンプレート:Installation languages

必要環境

以下にあるのは、インストールの成功が報告されたシステム環境です。ただし Freeciv を動作させる第1の目標環境は GNU/Linux と Sun Solaris であるため、他のプラットホームでは公式に動作を確認をしていません。多くのディストリビュータは、パッケージ化しているかすぐに使える Freeciv を配付しており、より多くの環境ではにあるファイルを利用できます。

コンパイルに必要な環境 動作が報告されたシステム

全ての環境:

  1. ANSI 準拠の C コンパイラ(gcc 2.95 以上で可能)
  2. make

Unix:

  1. X Window System
  2. Xaw か Xaw3d と Xpm (3.4k) もしくは
    Glib (1.2.6)、GTK+ (1.2.6) と Imlib (1.9.7)

Windows:

  1. Unix 互換環境(Cygnus, msys)
  2. MinGW ランタイム
  3. Windows API
(これらは mingwcygwin にあります。)

OS2:

  1. Unix 互換環境(Cygnus)

上記のいくつかの環境を満たすパッケージは FTP にあります。

X 上で実行する環境:

  • GNU/Linux (Debian など)
  • Sun Solaris 2.x
  • SunOS 4.x
  • SGI Irix
  • IBM AIX
  • HP/UX
  • Mac OS X( X11 に加えて DarwinPortsFink が必要です。)
  • MS Windows 95/98/ME/NT/2000/XP
  • OpenBSD
  • NetBSD
  • FreeBSD
  • BSDI 4
  • QNX
  • IBM OS/2
  • OpenVMS
  • OSF1

X 上でない実行環境:

  • Amiga(ネイティブで動作)
  • MS Windows 95/98/NT/2000/XP(ネイティブで動作)

インストールに関するより詳しい情報は、配付物に含まれている テンプレート:INSTALL ファイルを参照してください。

CVS スナップショットはビルドするのにさらなる条件が必要な場合があります。 make が GNU の make でないなら ./configure --disable-cvs-deps のフラグを立てる必要が、gettext を完全インストールしていないなら ./configure --disable-nls のフラグを立てる必要があります。



次の4ステップに従うと、Freeciv をすぐにプレイできます!

インストール

Windows ユーザは Windows でのインストールを参照して下さい。

ローカルコンピュータに Freeciv をインストールするには、

  • 自分の環境用のすでにコンパイルしてあるバイナリをダウンロードしたのなら、パッケージングシステムを使ってインストールして下さい。
  • ソースコードをダウンロードしたのなら、解凍してコンパイルして下さい。Unix ライクのシステムでは、これは以下のように行なえます。
    1. ディレクトリをインストール作業を行いたいところへ変えます。 /tmp は大抵よい選択です。
    2. ダウンロードしたファイルを解凍し(Unzipping を参照)、そのファイルをサブディレクトリへ置きます。そして、 cd でそこに行きます。
    3. そこにある テンプレート:INSTALL や他のドキュメントを読むのが面倒だったら、次のコマンドを試してみましょう。
./configure && make install

そして、うまくいくことを期待して下さい。 しかし、おそらく ./configure の設定か、make の代わりに gmake を使うか、初めに補助的なソフトウェアをインストールすることが必要になります。

Mandrake と Mandriva の環境では、以下のバージョンのソフトが必要です。

libgdk_pixbuf2.0_0-devel,
libpango1.0-devel
libatk-1.0_0-devel
libgtk+2.0_0-devel

クライアントを起動する

civclient コマンドでクライアントを起動して下さい。

実行が完了すると GUI インターフェイス(X)が表示されます。もしあらかじめコンパイルされているパッケージをインストールしたなら、Freeciv のアイコンかそれに似たものでショートカットがあるかもしれません。以下のボタンがあるウィンドウが現れます。
  • 新しいゲームの開始 - 新しいゲームが始まり、設定を変えることが出来ます。その後、ゲームをホストするためサーバが起動します。
  • シナリオのロード - あらかじめ用意されたシナリオを遊べます。
  • 保存されたゲームのロード - セーブしたゲームの続きから始められます。
  • ネットワークゲームへ接続 - インターネット上のメタサーバか LAN 上のサーバを探します。メタサーバでは、現在インターネットに接続しているサーバの中で利用可能なものを選べます。Freeciv は LAN 上の他の Freeciv サーバをマルチキャストを使って探すので、あなたの環境がファイアーウォールで守られていると他のサーバを見つけられません。もしサーバが Pregame 状態なら、まだ新しいプレイヤーが参加できます。ゲームが既に始まっていたら、そのゲームを観戦することしか出来ません。

ゲームの開始

自分のサーバで1人で遊ぶとき
  • 4人のコンピュータプレイヤーと遊ぶなら、サーバのプロンプトに set aifill 5 と入力して下さい。
  • サーバのプロンプトに start と入力してゲームを始めます。
  • クライアントのウィンドウに戻って、好みの文明を選びます。
他の人と遊ぶとき
  • サーバのプロンプトに cmdlevel ctrl と入力すると、クライアントはサーバのコマンドを受けるようになります。(公開サーバ でもプレイヤーに対して同じことが行われています。)
  • クライアントのウィンドウで /start と入力します。他のユーザを待ち、初めに話し合ってゲームの設定を決めることになるでしょう。
  • 好みの文明を選び、他のプレイヤーも文明を選ぶのを待ちます。ここで終了すると、そのゲームに参加できません。
  • 誰かが文明を選ばないか選べない場合、/ai コマンドでその人をコンピュータプレイヤーにするか、/cut コマンドで消去できます。

より詳細な情報とオプションはなどにあります。

いま、あなたは Freeciv を動作させていて、最初のゲームを遊びたいでしょう。ですが、まずソリティアを何回か遊んで、物事が上手くいく雰囲気になりませんか? ただしこれは必要ではありません。Freeciv で他の人たちとの戦いから学べることもあります。

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